くろ〜い会社に拾われたブログ

20歳で初めてお昼の仕事をしようとするも初めての会社がまあまあなブラックだったので最初はよく分からずに働いていましたが、今思うとおかしいことがいっぱいあるので当時を思い出しながら書いていこうと思います

其の一 面接

よくある転職サイトから応募し

まずは面接です。

 

 

まず何をする会社かというと

ハウスクリーニングのルート営業

とだけ分かっている状態です。

 

面接時間2.3分前に到着し、

しばらくすると作業着を着た

くるくるパーマの若いお兄さん登場

結構いけいけどんどんな感じです。

 

志望動機やらなんやらと

ありきたりではあるがいろいろ

考えて来たし大丈夫!と意気込んでいたが

まずは世間話。話しやすかったのは

今でも覚えてます。

そして世間話〜世間話〜世間話、、、

あれ?仕事のことは?必死に考えた

志望動機は?

特に仕事のことはありませんでした。

 

唯一聞かれたのが大体帰るのが

「21時ぐらいやけど大丈夫?」

ぐらいです。

一応微かに覚えてる限りだと

9時〜19時ぐらいの勤務と応募サイトには

書いていたはず、、、まあ21時に終わっても

22時前には帰宅出来るし問題ないやー

ぐらいに考えていて「大丈夫です!」

元気に答えました。

すると、ガチャ

ドアが開いて髪の毛ぼさぼさの男性登場です。

社員さんかな?、、、、、、

面接官と男性の目が合うがお互い何も

言わない。男性は挨拶もしない。

(なんだこの空間、、、)

面接官:どーされました?

男性:研修です。(ぼそぼそ)

面接官:じゃあ奥の椅子座っといてー

男性:すたっすたっすたっ(無言)

僕:えーーーーっ!?

 

面接官:なんやあいつ!

まあ口は悪いが確かに果てしなく

無愛想。あれで営業出来るのか?

の前によく面接受かったな、、、、

 

ガチャ、、、もう1人登場

作業着を来たおじさんです。

社員さんだ!と思ったら、こっちにきて

おじさん:面接?若いしいい感じやん!

               来週の水曜から来れる?

僕:来れます!

おじさん:じゃあよろしく!採用ね!

僕:よろしくおねがいします!

 

あれ?面接おわり?

おじさん偉い人?

まあ合格したからいいや。

 

今思うとやばい面接ですけど

当時は違和感あるなーぐらいでした。

合格したことには変わりないので

とりあえずは帰ってだらだらとしてました。

 

2日後に電話がかかってきて

「株式会社〇〇です。先日は

面接にお越し頂きありがとうございました

採用になりましたのでお電話させて

頂きました。」

事務の女性からです。

あー電話までしてくれるんやーー

と思いながらもおじさんに採用って

もう聞いてるからなあ、、、

僕: あっはい。知ってます。

女性:  えっ?

僕:  もう採用って聞いてますよ。

自分でも今思うと大概やばいやつやん!

社会人経験のないアホさ加減に

自分でもいらいらします。

 

次はいよいよ研修です